MAZDA CX-8 サウンドアップ。音質改善し良音進化。

投稿日:2018/02/22 更新日:2018/02/22

MAZDA CX-8 BOSEサウンドシステムのお客様より開発依頼を受けておりまして、先日マッチングを行いました。

結果 良音進化完成です。

サウンドアップシステムは、既存のラインナップMSK02と同様のマツダ20ピンカプラーからの接続です。アンプリモートのポップノイズも32ピンカプラー接続から、ブロック成功。

 

BOSEアンプを活かす構成のために、JOYNはプリアンプとしての役割に徹します。

位相を揃え、ギャングエラーを無くし、高周波ノイズフィルターを機能させていて、今まで消えてしまっていた原音が再生できるようになりました。

各スピーカーへの帯域別けは、BOSEアンプが従来通り行い、パワーアンプとしての受け渡しも担ってもらうシステムへ変更できるキットとなっております。

 

 

JOYNの主な役割。

 

各AMP(Pre段、Power段)電源部の強化と最適化
回路内に存在する小さな電気抵抗は電圧降下を引き起こします。
瞬間的に大電流が消費される能動回路においてその電気抵抗による電圧降下はさらに大きくなり不安定な電源供給を引き起こします。

JOYN SMART STATIONは各AMP(Pre段、Power段)電源部にバイパスコンデンサをレイアウトし最適化された一定の電圧で安定化と強化。
聞こえていなかった周波数帯を前に押し出し、音質のクオリティを維持向上します。

全帯域の周波数の位相への配慮
全帯域の周波数の位相が変わらないように設計。
位相ズレを抑制する事により目の前で演奏しているような音場を創り出します。

音には、「音色」があります。

 マニアの方でなくても、人は好みの音色をもっています。車のボディーカラーやインテリアカラーが選べるように音も選ぶ。

JOYNの音色は、言葉や画像で表現することは難しいですが、いつまでも聴いていたくなる、透き通た音色です。「原音を忠実に再生する」

開発にご協力頂いたN様には、30秒でOK頂きました。

製品は、もうすぐご紹介いただいた販売店様にお届けです。

ありがとうございました。

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