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【キョン】・・・中国雲南に生息する40cmほどの小型の鹿
中国では、薄くて柔らかい革が古くから珍重されてきました。どの鹿よりも、繊維質がきめ細かくしなやかで、鹿革の中でも最高級とされています。森林を駆け回っり、気が荒い性格のため、吟面(表皮側)にはキズが多いが、仕上げ工程で見えなくなります。製品にも残るほどの、角キズは本物の証とされています。 |
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ミキサードラムに原皮を投入し、約1日水洗いします。


鹿革の毛の部分をフレッシング機でシェービングし、裏皮も取り除きます。
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フレッシング加工した皮を、なめしドラムで薬品を入れ約5時間回転させ、1晩かけてなめし上げます。
【なめし】・・・皮はそのままの状態では、腐ったりカチカチとなってしまいます。それを防ぎコラーゲン繊維、組織を安定化させ、革用品として使用できるレベルにする技術を鞁し(なめし)と呼びます。ドイツから伝わったこの製法は、日本で独自のものに改良され現在では、世界トップレベルです。 |
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脱水の後、天日乾燥します。


皮をセッター機で引き伸ばし、選別します。
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白皮の出来上がり。選別後セームにする為に油通します。 |
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油通しの後、約1週間天日乾燥させ、その後、油抜き(鱈油で魚油還元を施す)をした後乾燥させます。 |
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皮の厚みを整えながら、最高級の吟面のみを作り出すために、3枚に割ります。1枚のみを使用して、残りの2枚は廃棄します。
(実はこの廃棄してしまう2枚も市場では、本革セームとして発売している会社もあります。) |
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皮の表面をペーパー仕上げをし、起毛、滑らかな肌触りを作り出します。 |
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アイロン仕上げをして完成。 |
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